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山ノ内町と米国ベイル町、友好提携調印 文化交流や観光などで協力

阿部知事(中央)の立ち会いで、友好交流協定に調印する竹節町長(右)とチェイピン町長阿部知事(中央)の立ち会いで、友好交流協定に調印する竹節町長(右)とチェイピン町長
 下高井郡山ノ内町と、全米有数の山岳リゾートがある米国コロラド州ベイル町が25日、友好交流協定を結んだ。竹節義孝町長とデイブ・チェイピン町長が県庁で調印。竹節町長は2018年度から町出身の高校生をベイル町にホームステイさせて交流する考えを示した。

 協定によると、両町は教育や文化交流、観光、環境面などで協力する。チェイピン町長は「各分野でリーダーになるための知恵を分かち合いたい」とあいさつ。竹節町長も「いろいろな分野で交流できることを楽しみにしている」と強調した。

 ベイル町には広大なスキー場があり、高級ホテルやレストランなどが立ち並び、夏場はゴルフや自転車なども楽しめる。阿部守一知事が16年8月にベイル町を訪ね、日本の自治体と友好提携を結んでいないことを知り、山ノ内町に持ち掛けていた。調印には知事も立ち会い、「ベイルは素晴らしい観光地で、スノーリゾートを作った歩みにも学ぶべきことがある」と話した。

 山ノ内町は高校生のホームステイについて、夏休みに4人を送り出すことを想定し、費用を18年度当初予算案に盛り込む方針。

 調印に先立ち、町役場ピースフル・ガーデンで記念碑の除幕式があった。

(1月26日)

長野県のニュース(1月26日)