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「うえだみどり大根」多彩なレシピ紹介

「うえだみどり大根」を使ってカツやきんぴらなどを作った料理教室の参加者ら「うえだみどり大根」を使ってカツやきんぴらなどを作った料理教室の参加者ら
 上田市の地大根「うえだみどり大根」を活用した料理教室が27日、同市の西部公民館であった。市内で料理教室を主宰する王鷲(おうわし)美穂さん(41)がオリジナルのレシピを用意。市民ら約20人に洋風の料理にも生かせる使い勝手の良さを紹介した。

 王鷲さんによると、うえだみどり大根は甘みが強く、辛みが少ないため、さまざまな料理に生かせる。この日は、リンゴやハチミツと一緒に混ぜたスムージーや大根の皮を使ったきんぴら、豚肉を巻いて揚げたカツのほか、焼き菓子タルトタタンに使えるレシピを紹介。きんぴらは素材を全て味わってもらおうと考えたといい、参加者も「皮は今まで全部捨てていた。こうすれば良かったのか」と感心していた。

 調理を終えてテーブルに並んだ品々は、うえだみどり大根の緑の色合いを残しており、見た目も鮮やか。同市殿城でうえだみどり大根を生産しており、レシピを広めたい―と参加した女性(65)は「見た目がすてき。自分が作った物がこういうふうになるのはうれしい」と喜んでいた。

 料理教室は、上田市内の農業者らでつくる上田地産地消推進会議の主催で2回目。市や同会議は、うえだみどり大根の生産者や生産量を増やそうとしており、まず市民らに活用方法や魅力ある味わいを知ってもらおうと企画した。

(1月28日)

長野県のニュース(1月28日)