長野県のニュース

ドローンの操縦 伊那で養成講座

ドローンのテスト飛行を見学する受講者らドローンのテスト飛行を見学する受講者ら
 伊那市長谷で29日、小型無人機ドローンの操縦者を養成する講座「ドローンスクールNDMC信州伊那校」が開校した。静岡県でスクールを運営する日本DMC(沼津市)の主催。ドローン関連の企業などでつくる日本UAS産業振興協議会(JUIDA、東京)の認定スクールは、南信地方で初という。

 長谷地区で国土交通省が行っているドローンの実証実験を踏まえ、地域に操縦者を増やす狙いで企画した。講座は座学と実技で構成する5日間の初心者向けコースで、南信地方から4人が参加した。

 初日は航空法をはじめとする法令や気象、機体の特性などを学んだ。講座の受講により、日本DMCの「無人航空機操縦技能者」の資格が取れる。この資格があれば、ドローンを飛ばすために国に許可を申請する際、確認される9項目のうち8項目の書類を簡略化できるという。

 伊那市長谷では3月以降も養成講座を開き、ドローンの操縦経験者を対象にした講座も企画する予定。この日受講した建築会社社員の和田友博さん(35)=岡谷市=は「ドローンは用地の測量などに役立つと期待している。趣味で空撮もしてみたい」と話していた。

(1月30日)

長野県のニュース(1月30日)