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渡部暁「五輪金に近い状態」 白馬のW杯へ 渡部善らと帰国

欧州遠征から帰国し、W杯白馬大会に向けて意気込みを語る渡部暁斗(左)と渡部善斗(ともに北野建設)=30日、羽田空港欧州遠征から帰国し、W杯白馬大会に向けて意気込みを語る渡部暁斗(左)と渡部善斗(ともに北野建設)=30日、羽田空港
 ノルディックスキー複合のワールドカップ(W杯)で3連勝し、個人総合首位に立った渡部暁斗や弟の渡部善斗(ともに北野建設)ら平昌(ピョンチャン)冬季五輪代表選手が30日、欧州遠征を終えて羽田空港に帰国した。空港で取材に応じた渡部暁は「(銀メダルを獲得した2014年)ソチ五輪の時と比べれば、確実に金メダルに近い状態で臨める」と話し、2月9日開幕の平昌五輪に向けて手応えを示した。

 全日本スキー連盟は今月22日に複合の五輪代表5選手を発表。渡部暁は4大会連続、渡部善は2大会連続で代表入りした。渡部暁は平昌五輪の目標を「(複合の日本勢で)史上初の個人金メダル」と改めて強調。渡部善は「結果を残すことを念頭にやっていく」と決意を語った。

 渡部暁らは、五輪前最後の実戦として、2月3、4日に出身地の北安曇郡白馬村で15年ぶりに開催するW杯に臨む。渡部暁は「僕の成長した姿や、どういう舞台で戦っているかを地元の多くの方に見ていただける機会」と話し、気持ちを高めていた。

(1月31日)

長野県のニュース(1月31日)