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信濃美術館整備14億5900万円 18年度県予算知事査定

 県は30日、2018年度当初予算案の29日までの知事査定で固まった一部の事業を公表した。県民文化部は県信濃美術館(長野市)の全面改築に向け、実施設計や現施設の取り壊しの費用などに14億5900万円を計上した。予算案は2月7日の部局長会議で正式決定し、発表する。

 全面改築後の同館は21年度中に開館する予定。18年度は美術館づくりのためのフォーラムなども開催する。同館に併設する東山魁夷館の改修工事も進める。

 県民文化部はこのほか、県婚活支援センター(長野市)を拠点に、未婚者の出会いの機会を拡大する事業に1859万円を計上。企業経営者らを対象に、従業員の婚活支援について考えるセミナーの開催などを予定する。

 企画振興部は県営松本空港(松本市)の国際化を図るため、同空港発着の国際チャーター便を就航する旅行会社や航空会社への補助金などに3億100万円を盛った。補助金は県と市町村などでつくる協議会を通じて支出する。18年度は30便の誘致を目指し、空港施設の維持修繕なども進める。

(1月31日)

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