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小平選手ら充実の表情 ゆかりの信大で

信州大教育学部を訪れた、右から結城匡啓コーチ、小平奈緒選手、山中大地選手、一戸誠太郎選手=30日、長野市信州大教育学部を訪れた、右から結城匡啓コーチ、小平奈緒選手、山中大地選手、一戸誠太郎選手=30日、長野市
 平昌冬季五輪でメダル獲得が期待されるスピードスケート女子の小平奈緒選手(31)=相沢病院=ら信州大学ゆかりのスピードスケート五輪代表3選手が30日、長野市の信大教育学部キャンパスを訪れ、濱田州博(はまだくにひろ)学長(58)らと懇談した。五輪会場の韓国・江陵(カンヌン)オーバルは、小平選手が昨年2月の世界距離別選手権女子500メートルで初優勝を果たした場所。リンクの印象を問われ、小平選手は「すごく滑りやすいかな」と話し、笑顔を見せた。

 懇談ではこれまでの練習が話題となった。小平選手は「男子を引っ張れるような実力になれば上に行ける」との思いで男子とのトレーニングを重ねたと説明。「それが冬の練習で実現できている」と語り、充実ぶりをうかがわせた。

 日本選手団の主将を務める小平選手。大学関係者が開会式への出席などで体調を崩さないか気遣うと、同席した結城匡啓コーチは開会式出席を見送る方向と明らかにした。

 この日は教育学部出身の小平選手のほか、同学部4年の一戸誠太郎選手(22)、信大元職員の山中大地選手(27)=電算=も訪れた。懇談に先立ち、在学生や教職員ら約100人による壮行会が非公開で開かれた。濱田学長によると、3選手は「力を出し切る」などと決意を語ったという。

(1月31日)

長野県のニュース(1月31日)