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諏訪の活性化願いキャンドル 地上絵も登場

諏訪東京理科大の5階建て校舎屋上から見たアイスキャンドルの「地上絵」諏訪東京理科大の5階建て校舎屋上から見たアイスキャンドルの「地上絵」
 諏訪湖浄化や地域活性化の願いを込めて、氷で作った器に入れたろうそくに灯をともす「アイスキャンドル2018」が3日夜、諏訪地方各地で開かれた。茅野市の諏訪東京理科大では地上絵のようにキャンドルを配置し、諏訪市のJR上諏訪駅前では国道沿いに並べて幻想的な雰囲気を演出。計19会場をアイスキャンドルが彩った。

 4月に公立化する諏訪東京理科大のイベントは、今年で10回目。学生や住民20人ほどがオリオン座やおおいぬ座などの星座をイメージし、約2千個のアイスキャンドルを並べた。同大4年の細野将史さん(22)は「私立大として最後の年。みんなと協力して良い作品に仕上がった」と話した。

 イベントは、上諏訪駅周辺の商業会などの実行委員会が主催し、1995年から開催。初回は上諏訪駅周辺だけだったが、賛同する団体が年々増え、諏訪地方6市町村に広がった。実行委員長の土橋宏次さん(63)は「諏訪圏全体の活性化を願うイベントに成長した。明かりを眺めながら、地域を愛する心を育んでほしい」と話していた。

(2月4日)

長野県のニュース(2月4日)