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スノボの男性が落下 長野の催しでジャンプ

事故直後の特設ジャンプ台の着地バーン付近。写真右奥からジャンプした出場者は、バーンを外れて写真手前付近に落下した=10日午後7時40分、長野市の中央通り事故直後の特設ジャンプ台の着地バーン付近。写真右奥からジャンプした出場者は、バーンを外れて写真手前付近に落下した=10日午後7時40分、長野市の中央通り
 10日午後7時半すぎ、特設ジャンプ台でスノーボーダーらがジャンプするイベントが開かれていた長野市の中央通り(市道)で、市内の30代のプロスノーボーダーの男性が誤って着地バーン脇の道路付近に落ち、救急搬送された。市消防局によると、頭部にけがを負ったもよう。運営した有志の実行委員会はイベントを中止し、予定した11日の開催も取りやめる。

 イベントは中央通りで12日まで開かれる「長野灯明まつり」の一環で、県内外のプロのスノーボーダーやスキーヤーの有志が初めて実施。道路脇の駐車場に高さ7メートルのジャンプ台を設け、数メートル離れた車両規制中の市道に高さ2メートルほどの着地バーンを設置。滑走面は幅約5メートルで、雪を敷いていた。

 実行委などによると、けがをした男性はジャンプ後、着地バーンを外れて脇の道路付近に落下した。周囲には安全対策としてマットが置かれていたが、男性がマットを外れたかどうかは確認中という。

 イベントは10日午後6時すぎに開始。企画したプロスノーボーダーら約30人が、順番にジャンプ台を滑って回転技などを披露していた。

 長野灯明まつり実行委員会の早川芳弘事務局長は事故について、「残念だ。同じことを起こさないためにも原因を調べる」と述べた。

(2月11日)

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