長野県のニュース

台湾地震の被災者支援へ托鉢 若手僧侶の会、善光寺で

台湾の地震の被災者支援のため、托鉢をする天台宗信越教区仏教青年会の僧侶ら台湾の地震の被災者支援のため、托鉢をする天台宗信越教区仏教青年会の僧侶ら
 長野、新潟両県の若手僧侶でつくる「天台宗信越教区仏教青年会」は11日、台湾東部で6日(日本時間7日)に起きた強い地震の被災者を支援するため、長野市の善光寺で托鉢(たくはつ)をした。善光寺宿坊の住職ら約10人が、募金箱を手に支援を求めた。集まった浄財は、天台宗を通じて被災地の復興に役立てる。

 住職らが仁王門に一列に並び、「ご協力よろしくお願いします」と呼び掛けると、行き交う大勢の参拝者が募金に応じた。大阪市の男性(43)はニュースで被災状況を目にしたといい、「東日本大震災では台湾の方々からかなりの支援を頂いたと聞いている。少しでもお礼の気持ちを表したい」と寄付していた。

 同会長の善光寺徳寿院住職、清水雄介さん(44)は「春節(旧正月)という一年の節目の時季の災害はことさらつらいはず。遠く離れた被災地と皆さんの気持ちをつなぎたい」。同会はこれまでも広島市の土砂災害や熊本地震、九州北部の豪雨災害などの被災地支援で托鉢をしている。

(2月12日)

長野県のニュース(2月12日)