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地元・飯田出身歌手の物語を披露 音楽教員らオペレッタ

中学生時代の小沢さん(左から4人目)らを演じた下伊那教育音楽研究会員中学生時代の小沢さん(左から4人目)らを演じた下伊那教育音楽研究会員
 飯田下伊那地域の音楽教員らでつくる下伊那教育音楽研究会が11日、飯田市千代出身の演歌歌手小沢あきこさん(40)=東京=の子ども時代を描いた創作オペレッタを披露した。会場の飯田文化会館(飯田市)には、地元住民や小沢さんのファンなど大勢の人が詰め掛けた。

 小沢さんは中学卒業後、15歳でデビューし、歌手生活25年目。地元の歌手をもっと知ってほしい―と同研究会がオペレッタを制作し、昨年12月中旬から週1回練習を重ねてきた。

 オペレッタには、ピアノ伴奏などを含め17人が出演。小沢さんが歌手を目指すきっかけとなった「ふきばあちゃん」との出会いや、中学時代の同級生とのエピソードなどを、歌を挟みながら丁寧に描いた。観客たちは教員らの歌声に聴きほれた様子だった。

 デビュー以来の小沢さんファンという飯田市の会社員牧内秀人さん(45)は「ずっと応援しているが、今回新たに知ったことも多く、楽しかった」と感慨深げに話した。

 小沢さんは、オペレッタのラストに登場し、21日発売の新曲「飯田線」を披露した。取材に「当時の思い出がよみがえった。私のことを取り上げてもらい、ありがたい」と話していた。

(2月12日)

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