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総文祭へ「放送部門」プレ大会 岡谷で始まる

アナウンス部門で発表する女子生徒。自ら取材し書いた原稿を抑揚を意識して読んだアナウンス部門で発表する女子生徒。自ら取材し書いた原稿を抑揚を意識して読んだ
 8月に開かれる全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」の放送部門のプレ大会が11日、本番と同じ岡谷市カノラホールを主会場に2日間の日程で始まった。県内をはじめ、北信越5県と静岡県の高校の放送部員ら300人余りが参加。アナウンスや朗読、CMなど5部門で、発声の技術や制作の工夫を披露し合った。

 プレ大会は北信越高校選抜放送大会を兼ね、県内の11校を含む各県予選を突破した45校が出場。大雪の影響で福井県の3校は参加を見送った。11日は総文祭の長野県内での開催を記念して特設したCM部門の決勝と、その他4部門の予選を実施。顧問の教諭らが審査した。

 CM部門には、県内外の15高校、計14作品がエントリー。岡谷名物のうなぎ料理や、古布を細く裂いて織り直す諏訪郡原村伝統の「ぼろ機織り(裂き織り)」など、諏訪地方の特産品や見どころをテーマに作った映像で競った。アナウンス部門では、生徒が自らまとめた原稿を朗読した。

 大会は県内高校の放送部でつくる県高校文化連盟放送専門部が運営。12日は午前9時半から、CM以外の4部門の決勝や生徒の交流会を予定し、一般の人も無料で見学できる。生徒部会部長の高野優香さん(17)=松本蟻ケ崎高校(松本市)2年=は「明日は他県の生徒に積極的に声を掛け、交流を楽しみたい」と話していた。

(2月12日)

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