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長野の6年生110人 家族に感謝のはがき

保護者への感謝の気持ちを込めたはがきを投函する児童=17日、長野市芹田小学校保護者への感謝の気持ちを込めたはがきを投函する児童=17日、長野市芹田小学校
 17日に卒業式を迎えた長野市芹田小学校6年生110人が、家族に宛てた感謝のはがきを学校に設けられた臨時ポストに投函(とうかん)した。はがきには「6年間見守ってくれてありがとう」「中学に行っても頑張ります」といった言葉がつづられ、児童たちは照れくさそうだった。はがきを書いたことや内容は保護者には「内緒」。19日ごろに各家庭に届く。

 日本郵便信越支社(長野市)が、卒業を機に普段言えない気持ちを保護者に伝えてほしいと、同校の協力を得て初めて企画した。事前にはがきを児童に渡し、この日、学習室に置いた縦70センチ、横40センチほどの臨時ポストに投函してもらった。

 はがきは、びっしり文字が書かれたものや、「ありがとう」「成長」「生きる」といったひと言が大きく書かれたものも。サッカーボールや学校のイラストが描かれたものもあった。

 「6年間支えてくれてありがとう」と記した滝沢若葉さん(12)は、「お父さんは勉強面で、お母さんはご飯など生活面で支えてくれた。ここまで成長できたお礼を言いたい」。「進歩」と力強く書いた吉沢大誠君(12)は、「中学校進学後も前を向いて歩いて行きたい」との思いで、「母と自分自身に向けて書いた」と話していた。

(3月18日)

長野県のニュース(3月18日)