長野県のニュース

長野 車同士衝突1人死亡 酒気帯び疑い 会社員逮捕

救急隊員らが駆け付けたタクシーと乗用車の事故現場=19日午前2時43分、長野市の長野大通り救急隊員らが駆け付けたタクシーと乗用車の事故現場=19日午前2時43分、長野市の長野大通り
 19日午前2時37分ごろ、長野市鶴賀権堂町の市道「長野大通り」の信号機のある交差点で、右折しようとしたタクシーと対向を直進してきた乗用車が衝突した。タクシーを運転していた同市松代町松代の谷口守さん(67)が意識不明の状態で市内の病院に運ばれ、約4時間後に出血性ショックで死亡した。長野中央署は道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、乗用車を運転していた同市吉田1、会社員松本明容疑者(44)を現行犯逮捕した。

 同署によると、松本容疑者は長野駅方面から北方の三輪田町方面に向かっていた。事故後の検査で松本容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。タクシーに乗客は乗っていなかった。同署は現場検証を行い、詳しい状況を調べている。

 タクシーは車体の左側、乗用車は前面がそれぞれ大きく破損。周辺の広い範囲に部品などが飛び散った。現場付近は午前10時すぎまで通行止めとなった。現場近くの飲食店店員の20代男性は、大きなブレーキ音の後、「ドカーン」という衝撃音を聞いた。外に出て様子を見ると、双方の運転手が意識を失っている様子だったという。

(3月19日)

長野県のニュース(3月19日)