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来春の県議選、現職17人が出馬意向

 2019年春の県議選まで1年余となるのを機に、信濃毎日新聞社は現職県議56人に動向などを聞くアンケートを実施し、19日まとめた。3割に当たる17人が再選を目指して出馬する意向を表明。現時点で引退する考えを表明している議員はおらず、「未定」としながらも出馬に前向きな姿勢を示している議員も少なくない。

 総定数58の県会は現在、欠員2。来春の県議選は選挙区の見直しに伴い、総定数は1減の57、選挙区数は26から23に再編される。下伊那郡区(定数2)と飯田市区(同3)を合区して定数4、上水内郡区(同1)と長野市区(同10)を合区して定数11、東筑摩郡区(同1)と松本市区(同6)を合区して定数7とする。

 来春の県議選対応を巡っては、最大会派自民党県議団(22人)はベテラン・中堅で早期に再選出馬の意向を固めた議員が目立つ。5期以上のベテランでは、服部宏昭氏(73)=7期、上水内郡、萩原清氏(67)=7期、松本市、平野成基氏(68)=6期、上田市・小県郡、西沢正隆氏(46)=5期、長野市=の4人が出馬する意向を示した。

 3、4期の中堅では、いずれも4期の垣内基良氏(68)=上伊那郡、清沢英男氏(68)=東筑摩郡、小池清氏(60)=飯田市=が出馬の意向。1、2期で出馬を表明した議員はいない。

 第2会派信州・新風・みらい(14人)は、5人いる中堅以上の全員が未定と回答する一方、9人いる1、2期は全員が出馬の意向を明らかにした。2期は山岸喜昭氏(66)=小諸市、荒井武志氏(66)=千曲市・埴科郡、堀場秀孝氏(62)=上田市・小県郡、依田明善氏(55)=南佐久郡、石和大氏(53)=東御市=の5人で、1期は埋橋茂人氏(65)=長野市、今井愛郎氏(48)=諏訪市、寺沢功希氏(43)=安曇野市、花岡賢一氏(38)=佐久市・北佐久郡=の4人。

 第3会派新ながの・公明(9人)で出馬を表明したのは1期の小山仁志氏(42)=佐久市・北佐久郡=のみ。第4会派共産党県議団(7人)は県議選の候補者について、同党県委員会が一斉に発表するなどとし、いずれも未定と答えた。第5会派グリーンライト(2人)、無所属の2人はいずれも未定とした。

 長野市区と岡谷市・諏訪郡下諏訪町区では今夏の知事選と同日に補欠選挙(各欠員1)も実施される。昨年10月の衆院選立候補に伴いそれぞれ現職1人が辞職したため。来春には補選当選者も含めて改選される。

(注・合区対象区に出馬の意向を示している現職は現行の選挙区を記した)

(3月20日)

長野県のニュース(3月20日)