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信大 雪の卒業式 小平選手のように飛躍を

雪の中、後輩に胴上げで祝ってもらう卒業生雪の中、後輩に胴上げで祝ってもらう卒業生
 長野県松本市の信州大松本キャンパスの卒業式が21日、同市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)であった。人文、経済、理、医の4学部を758人が卒業し、大学院を125人が修了。春の「名残雪」が降る中、式後は後輩たちが卒業生を高々と胴上げするなどして祝った。

 濱田州博(はまだくにひろ)学長は式で、孟子の「居(きょ)は気を移す」との言葉を引用。「住む場所や地位によって人の気性は変わる。新たな場所で心機一転、頑張ってほしい」と激励した。

 卒業生を代表してあいさつした人文学部人文学科の上原美香さん(22)は、平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した信大OGの小平奈緒選手に言及。小平選手の「与えられるものは有限、求めるものは無限」との言葉を挙げ、「自らの足でさらなる飛躍を目指し、社会に貢献していきたい」と決意を述べた。

 ほかの信大キャンパスの卒業式は22〜24日に開かれる。

(3月22日)

長野県のニュース(3月22日)