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長野の60代男性 特殊詐欺2491万円被害

 長野中央署は23日、長野市の60代男性が2月上旬から下旬にかけ、ウェブサイト利用料の未納金などの名目で、現金や電子マネー総額2491万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺とみて調べている。

 同署によると、男性の携帯電話に2月上旬、債権回収業者をかたる男から、「サイトの利用料金が未納になっている。未納のままだと裁判になる」と電話があった。男の指示通り、長野市内のコンビニで20万円分の電子マネーのギフト券を購入し、利用に必要な番号をメールで伝えた。

 さらに、この男や別の債権回収業者をかたる男らから、他のサイトの未納料金や裁判の供託金を払うように電話があった。男性は2月上旬から下旬にかけ、複数回にわたって東京都内や群馬県内の住所に現金計2471万円を宅配便で送った。23日に被害届を出した。

 一方、軽井沢署は23日、北佐久郡内の70代女性が3月中旬、示談金名目で現金200万円をだまし取られたと発表。息子を名乗る男から電話で「仮想通貨に投資をしている銀行勤務の知人が銀行の金に手を出し、名義を貸したため共犯扱いされている」などとうそを言われた。飯田署も、飯田市の60代女性2人が、「お金が返ってくる」と持ち掛けられ、現金計約113万円をだまし取られたと発表。ともに市職員をかたる男から23日に電話があり、「保険で戻るお金がある」などとうそを言われたという。

(3月24日)

長野県のニュース(3月24日)