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南牧の遺棄巡り男が供述 都内の強盗致傷事件被告

 東京都武蔵野市で1月に起きた強盗致傷事件で起訴された男らの一部が、2016年11月に南佐久郡南牧村野辺山で起きた殺人死体遺棄事件について供述をしていることが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は慎重に関連を調べている。

 武蔵野市の事件で警視庁は、16年8月に甲府市で起きた強盗致死傷事件で起訴済みの神奈川県厚木市、無職武井北斗容疑者(24)を逮捕し、東京地検立川支部が23日、強盗致傷罪で起訴した。同支部は他に山梨県内の2人を共犯として起訴している。

 甲府市の事件現場と南牧村の事件現場で採取された足跡の一部が似ていることがこれまでの捜査で判明しており、山梨、長野両県警も一連の事件との関連を調べている。

 武蔵野市の事件は1月10日未明、同市内の駐車場で発生。60代男性が顔を数回殴られるなどの暴行を受け、現金が入ったトートバッグを奪われた。男性は鼻の骨折などのけがを負った。

 南牧村の事件では、山梨県甲州市の会社員斉藤弥生さん=当時(36)=が殺害され、遺体が同村野辺山の畑に遺棄された。

(3月24日)

長野県のニュース(3月24日)