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地域の魅力、いくつ見つけた? 松本で上高地線ロゲイニング

指定されたポイントで写真を撮影する参加者指定されたポイントで写真を撮影する参加者
 松本広域連合は24日、制限時間内に地図上に指定された名所や店などを巡って得点を競う「上高地線ロゲイニング」を松本市波田支所を発着点に開いた。県内外の68チーム・個人、計150人が参加。暖かな陽気の中、親子連れや本格的に競技に打ち込む参加者らが、地図を手に市内を走った。

 同連合主催のロゲイニングは3回目。波田地区から市中心市街地に広がるエリアに設けられた43カ所から選んで回り、カメラなどで撮影して5時間以内に戻るのがルールだ。

 場所によって得点が異なるため、参加チームは開始15分前に地図が配られると、「山道に行くか?」「時間が気になる」と早速思案。正午に競技が始まると、アルピコ交通上高地線の列車に乗車して市街地を目指したり、チームの仲間と話しながら走ってポイントへ向かったりした。

 家族3人とともに参加した名古屋市の会社員植田賢一さん(43)は「学校や仕事の都合でゆっくりと話すことができない子どもと、景色などについて話せたし、いい運動になった」と喜んでいた。

 運営に関わった県オリエンテーリング協会理事長の木村佳司さん(56)=松本市小屋北=は「参加者は、地域の魅力を発見することができ、地域も観光資源をPRできる」とロゲイニングの効果を話した。

(3月25日)

長野県のニュース(3月25日)