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学校にバラの彩りを 伊那西高生徒と愛好家が苗木植える

「アンネのバラ」の苗木に土をかぶせる生徒とアルプスバラ会のメンバー「アンネのバラ」の苗木に土をかぶせる生徒とアルプスバラ会のメンバー
 伊那市の伊那西高校で25日、同校の生徒21人と、上伊那地方のバラ愛好家でつくる「アルプスバラ会」のメンバー20人が、生徒昇降口前の花壇にバラの苗木を植えた。学校をバラで彩って地域の人に見に来てもらおうと考えていた同校に、同会副会長の柴俊春さん(64)が昨年4月、非常勤講師として勤め始めた縁で実現。生徒はメンバーに教わって作業をした。

 同会は会長の春日千定(せんてい)さん(78)=伊那市西春近=宅で「アンネのバラ」の苗木を育て、市内の小学校などに寄付して植え方を教えている。伊那西高校で8カ所目という。

 この日はアンネのバラ30本と、同校が用意した別の5種類のバラを植えた。生徒たちはスコップで深さ50センチほどの穴を掘り、肥料を敷いた上に苗木を置いて土をかぶせた。アンネのバラは6月に咲き始め、小まめに管理することで12月ごろまで黄やだいだい、赤の花が楽しめるという。

 春日さんは生徒たちに「バラをよく観察して育てて」と呼び掛けた。緑化委員長の三井麻愛(まい)さん(17)=2年=は「大切に育ててきれいな花を咲かせたい」と話していた。

(3月26日)

長野県のニュース(3月26日)