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笑顔金色 小平・菊池彩・高木菜選手に県民栄誉賞

県民栄誉賞・スポーツ栄誉賞の表彰式で笑顔を見せる受賞選手たち=27日午前11時24分、長野市のJR長野駅県民栄誉賞・スポーツ栄誉賞の表彰式で笑顔を見せる受賞選手たち=27日午前11時24分、長野市のJR長野駅
 長野県は27日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪で金メダルを獲得したスピードスケート女子の小平奈緒選手(31)=相沢病院・茅野市出身、菊池彩花選手(30)=富士急・南佐久郡南相木村出身、高木菜那選手(25)=日本電産サンキョー=の県勢3選手に「県民栄誉賞」を贈った。長野市のJR長野駅在来線改札前の広場で開いた表彰式では観客約350人も祝福。3選手は表彰状とメダルを掲げ、笑顔で声援に応えた。

 県民栄誉賞のスポーツ界の受賞は初めて。県が2015年に創設した同賞は、これまで指揮者の小澤征爾氏(82)が受賞したのみだった。

 阿部守一知事から表彰状を受けた小平選手は、応援に感謝した上で「今後も世界記録を目標に自分らしいスケートを追求したい」と抱負。菊池選手は「喜びを皆さんと共有できてうれしい。この賞に恥じないよう頑張りたい」、高木選手は「勇気や希望、笑顔を届けられるよう、また一から頑張っていく」と述べた。

 子どもらと訪れた長野市の会社員吉田肇さん(38)は、五輪は家族でテレビにかじりつくように見ていたといい、「(小平選手を)間近で見られて感動。見た目も立ち居振る舞いも格好いい」と喜んだ。

 他に、スケート、スケルトン競技に出場した県関係選手10人に「スポーツ栄誉賞」を贈呈。うち6人が出席した。

 28日午前11時から同じ会場で、ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手(29)=北野建設・北安曇郡白馬村出身=に「スポーツ特別栄誉賞」を贈呈。残りのスポーツ栄誉賞対象の13選手の表彰式も開く。入場整理券は同日午前8時半〜9時半、県庁で先着300人に配る。

(3月27日)

長野県のニュース(3月27日)