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星野リゾートが外資と資本提携

 高級ホテル・旅館運営の星野リゾート(北佐久郡軽井沢町)は27日、外資系のホテル運営会社、イシン・ホテルズ・グループ(東京)の株式50%を取得して資本提携したと発表した。イシンは全国の主要都市15カ所で都市型観光ホテル「ザ・ビー」を運営。両社はホテル関連のシステム投資など「IT戦略の分野で積極的に協力していく」としている。

 イシン・ホテルズ・グループは2001年設立で、従業員数は332人。2019年までに東京・浅草、京都・四条、大阪・心斎橋でもホテルの開業を予定する。

 星野リゾートは、外資系の投資会社グローブ・インターナショナル・パートナーズ傘下の特別目的会社からイシンの株式50%を取得。残り50%を引き続き保有するグローブと共同で経営に当たる。イシンに取締役としてスタッフを派遣するが、イシンは今後も星野リゾートから独立した会社として事業を展開する。

 星野リゾートは「ホテル業界のマーケティングで、ITを活用した戦略、システム投資がますます重要になっている」と説明。具体的な内容は未定としつつ、IT戦略の分野では「スケールのメリットが競争優位をつくる」として両社の協力を進めるとした。

(3月28日)

長野県のニュース(3月28日)