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日銀3月県内短観 全産業プラス19

 日銀松本支店が2日発表した3月の県内企業短期経済観測調査(短観)によると、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数(DI)は、全産業でプラス19となった。調査対象企業の見直しに伴い修正した昨年12月の前回調査結果からは1ポイント上昇し、2期ぶりに改善した。3カ月後の先行きは、7ポイント下落のプラス12を見込んだ。

 製造業は前期比2ポイント下落のプラス30で、2期連続で悪化した。自動車部品などの輸送用機械は18ポイント上昇のプラス36、汎用(はんよう)・生産用・業務用機械も6ポイント上昇のプラス45だったが、食料品がプラス36で7ポイント下落した。電気機械は横ばいのプラス49だった。

 非製造業は前期比2ポイント上昇のプラス5で、2期ぶりに改善した。卸・小売りは9ポイント上昇のプラス13。建設はプラス8、運輸はプラス27、情報通信はマイナス9で、いずれも横ばい。一方、宿泊・飲食サービスは9ポイント下落のマイナス18だった。

 3カ月後の先行きは、製造業が6ポイント下落のプラス24。非製造業も7ポイント下落のマイナス2を見込んだ。

(4月2日)

長野県のニュース(4月2日)