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水辺に映える白き「衣」 塩尻・みどり湖のミズバショウ

見頃を迎えたみどり湖水芭蕉公園のミズバショウ。白い苞(ほう)が日差しを受けて映える=塩尻市見頃を迎えたみどり湖水芭蕉公園のミズバショウ。白い苞(ほう)が日差しを受けて映える=塩尻市
 長野県塩尻市金井のみどり湖畔にある「みどり湖水芭蕉公園」で、ミズバショウが見頃を迎えた。暖かな日差しに照らされて花を包む白い苞(ほう)が美しく映え、親子連れなどが訪れている。

 園内には約4千株のミズバショウが植わる。株分けや遊歩道整備などを担う「みどり湖水芭蕉の会」の平出芳雄事務局長(69)によると、今年は冬の寒さと水不足などで、例年より1週間ほど遅い3月20日ごろに開花したが、「最近の陽気で一気に遅れを取り戻しています」。

 塩尻市の山口健太さん(33)と妻の悠香さん(32)は「水の流れる音を聞いて、生き生きとしたミズバショウを見ていると、心が洗われるようです」。長女(5)と次女(2)は、ミズバショウが映る水面をのぞき込み、生き物を見つけて喜んでいた。

 同会は15日午前9時から恒例の「みどり湖水芭蕉祭り」を開く。ミニコンサートや飲み物のサービスのほか、種から育てたミズバショウの苗を植える体験会も行い、希望者に苗をプレゼントする。

(4月4日)

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