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茅野の2児童 ロボコンV

「アフレルスプリングカップ2018」で優勝したロボットを手にする今井さん(右)と戸枝さん「アフレルスプリングカップ2018」で優勝したロボットを手にする今井さん(右)と戸枝さん
 茅野市の永明小学校6年の今井成希(なるき)さん(11)と宮川小6年の戸枝心(こころ)さん(11)のチーム「早乙女」が、3月に都内で開いたロボットコンテスト「アフレルスプリングカップ2018」の小学生部門で優勝した。小学3年から市内のプログラミング教室「ロボ団茅野校」に通い、数々の大会に挑戦してきたコンビ。初の栄冠に「春休みで一番の思い出になった」と喜んでいる。

 小学生部門には計56チームが出場。おもちゃのブロックでタイヤやアームを備えたロボットを作り、動きをプログラミングして与えられた課題をこなす。課題は、横180センチ、縦90センチのコートで蛇行するラインに沿って進み、折り返し点のブロックを回収して戻る。2回挑戦して、動きの正確性や速さなどを競う。

 2人はブロック回収時の誤作動を減らすため、どんなセンサーを搭載するかなど入念に準備。1回目は速く走りすぎてラインをはみ出し、得点ゼロだったが、20分の調整時間でプログラムを修正。2回目は課題を全てクリアして100点満点だった。他にも100点のチームがあったが、ゴールまでのタイムが最速だった早乙女が優勝した。

 今井さんは「ぶっつけ本番だったけれど、優勝できてうれしい」、戸枝さんは「達成感がある」と喜んでいた。2人を指導してきたプログラミング教室の今井謙太郎代表は「最後まで諦めなかったから結果が出た。成長を感じる」と優勝をたたえていた。

 コンテストはロボット技術を使った教材を開発、販売する福井市の企業が主催した。

(4月5日)

長野県のニュース(4月5日)