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小平選手「道路ではゆとりを」 一日交通部長

「一日交通部長」を委嘱され、敬礼する小平選手(左)=6日午前7時40分ごろ、県庁前「一日交通部長」を委嘱され、敬礼する小平選手(左)=6日午前7時40分ごろ、県庁前
 春の全国交通安全運動が6日、始まった。県内では県警などが同日朝、長野市の県庁前で出発式を開催。平昌冬季五輪のスピードスケート女子で金、銀二つのメダルを獲得した小平奈緒選手(31)=相沢病院・茅野市出身=が「一日交通部長」を委嘱され、交通安全を訴えた。

 県警の内藤浩文本部長から「一日交通部長」と書かれたたすきを受け取った小平選手は、警察官や交通安全協会の会員らとパレード。世界最速を争う自身の競技にちなみ、「氷の上では『速度無制限』だけれど、道路では思いやりの心を持ってゆとりのある運転をしてほしい」と話した。

 県警などは15日までの期間中、通学路や生活道路で歩行者の安全に気を付けることなどを重点に、街頭啓発や交通安全講習を予定する。県警交通企画課によると、今年に入って5日までに県内で起きた人身事故は1932件(前年同期比149件減)で、死者数は13人(同8人減)。

(4月6日)

長野県のニュース(4月6日)