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公立諏訪東京理科大が初の入学式 新入生342人、県外から73%

公立諏訪東京理科大の入学式で、意気込みを語る森さん=6日、茅野市公立諏訪東京理科大の入学式で、意気込みを語る森さん=6日、茅野市
 諏訪東京理科大(茅野市)を公立化し、1日に開学した公立諏訪東京理科大(同)で6日、入学式があった。公立化に合わせて従来の工学部と経営情報学部を工学部のみに再編し、情報応用工学科に182人、機械電気工学科に160人の計342人(男子315人、女子27人)が入学した。

 同大によると、2017年度は実際に入学手続きをした合格者が予想を上回ったため、本年度は合格者を抑制。その結果、新入生は17年度より23人減った。県外出身者の全体に占める割合は17年度の62%から73%に上昇。中京圏からの増加が目立った。

 河村洋学長は式辞で、公立大の母体となった諏訪地方6市町村について「歴史的にも産業的にも厚みのある地域。多くを学んでほしい」と求めた。同大を運営する公立大学法人の唐沢範行理事長は「この地で学んで、自ら将来を切り開く人になることを期待している」と述べた。

 塩尻市出身で機械電気工学科の森葉月さん(18)が新入生代表であいさつし、リニアモーターカーの技術を使って宇宙に行く方法を現実のものにしたいとし、「夢をかなえるために基礎からしっかり学びたい」と決意を表明した。

(4月7日)

長野県のニュース(4月7日)