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「木曽踊り」パリで10月に披露へ

民謡「木曽節」に合わせて踊る「木曽踊り」=2014年8月、木曽町民謡「木曽節」に合わせて踊る「木曽踊り」=2014年8月、木曽町
 1858年の日仏修好通商条約締結から160周年になるのを記念し、日本とフランス両国は7月から、フランス各地で日本の文化・芸能を紹介する催し「ジャポニスム2018」を開く。地方の祭りや文化を紹介する目玉事業の公式企画には、県内から木曽郡木曽町が参加し、伝統の「木曽節」「木曽踊り」を披露する。都内で6日、企画の発表会があった。

 公式企画は10月にパリの日本文化会館などで行い、全国12自治体が参加する。木曽町のほか、「阿波おどり」(徳島県)、「信玄公祭り」(山梨県)などの伝統芸能などの発表がある。

 発表会で、木曽おんたけ観光局(木曽町)専務理事の原隆さん(63)が踊りに合わせる民謡木曽節を披露し、「(来場者に)日本の原風景である木曽地域の郷土芸能として触れてほしい」とあいさつした。同町からは踊りの保存会員ら約20人が渡仏する予定という。

 催し事務局の国際交流基金(東京)によると、ジャポニスムは7月から19年2月にかけて「展覧会」「舞台公演」「映像」「生活文化 他」の4分野で50を超える公式企画を用意。文化の紹介を通じ、海外誘客の促進や国内の産品の海外展開につなげるとしている。

(4月7日)

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