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米玉堂食品、伊那に新工場 6月下旬に操業開始

新工場で菓子を焼くオーブン(右)を見学する関係者ら新工場で菓子を焼くオーブン(右)を見学する関係者ら
 ビスケットなど焼き菓子製造・販売の米玉堂(べいぎょくどう)食品(上伊那郡辰野町)が、伊那市西箕輪の伊那インター工業団地に建設していた新工場が完成し、7日、関係者向けの見学会があった。主力のOEM(相手先ブランドによる生産)製品の生産拠点として6月下旬に一部で操業を始め、7月中に本格稼働する。

 敷地面積は1万9600平方メートル余。鉄骨造り2階建てで延べ床面積は約8100平方メートル。2本の製造ラインに、長さ40メートル以上のオーブンを並べて配置し、主にビスケットを生産する。投資総額は約30億円で、約90人が働く予定だ。

 同社は、辰野工場がある辰野町を引き続き本社とし、2工場の生産体制とする。約90人が参加した見学会に続いて上伊那郡箕輪町で開いた完成記念式典で、杉本徳治社長は「最新のラインで製造するフレッシュで高品質な製品を市場に提供したい」と述べた。

(4月8日)

長野県のニュース(4月8日)