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小諸市民「甲冑隊」おもてなし 懐古園で「桜まつり」始まる

甲冑姿で来場者をもてなす佐藤さん(中央)甲冑姿で来場者をもてなす佐藤さん(中央)
 小諸市懐古園で7日、「桜まつり」が始まった。ソメイヨシノや小諸八重紅枝垂(やえべにしだれ)など約500本が例年より10日ほど早く満開を迎え、園内は県内外の観桜客でにぎわった。馬場東屋では、市民有志の「小諸センゴク甲冑(かっちゅう)隊」が来場者に抹茶や和菓子を提供する「甲冑野点(のだて)」をした。

 隊員約10人は、初代小諸藩主の仙石秀久や小諸城の設計に関わった軍師山本勘助らに扮(ふん)し、抹茶や和菓子を1服500円で提供。小諸城の歴史を解説したり、記念撮影に応じたりした。

 夫婦で初めて来園した津谷和男さん(62)=東京都八王子市=は「見事な桜や武将に会い、人力車にも乗れていい思いができた」と満喫した様子。甲冑隊の佐藤重(しげる)さん(57)=小諸市相生町=は「朝の雨や風で心配だったが、今日の桜は抜群」と話していた。

 まつりは30日まで。入園料は大人300円、小中学生100円。甲冑隊の野点は14日午前10時〜午後3時にも行う。

(4月8日)

長野県のニュース(4月8日)