長野県のニュース

山岳スポーツの未来、松本で語り合う

山岳スポーツについて語り合う参加者たち山岳スポーツについて語り合う参加者たち
 山岳スポーツの未来を考える「GAKU―Talkin岳都まつもと」が7日、松本市内で初めて開かれた。山小屋関係者や山岳スポーツ大会を企画する民間企業などでつくる運営委員会の主催。山岳観光に力を入れている松本市で、山道を走るトレイルランの将来像などについて語り合った。

 市内外から55人が参加。1部ではトレイルランに詳しい山岳アスリート5人が議論した。アウトドアスポーツ大会の企画などをする会社の社長大塚浩司さん(44)は、大会での走行距離を短く設定するなど初心者に配慮した大会を開催していると説明。「新規に大会へ参加するお客さんをしっかり育てていくのが(トレイルランの未来にとって)大事ではないか」とした。

 2部では山小屋経営者ら7人が参加して議論。増えてきたランナーにどうすれば山小屋に立ち寄ってもらえるか―などの点が話題に上った。

 安曇野市穂高北穂高の会社員長曽我部嘉博さん(49)は「昨年北アルプスに登ったら、ランナーや外国人がたくさんいて驚いた。北アルプスは大事な観光資源なのでそれぞれが利用できるルール作りが進めばいいですね」と話した。

 第2回は11月に開催する予定。

(4月8日)

長野県のニュース(4月8日)