長野県のニュース

県警、可搬式速度違反取り締まり装置を初使用

県内で初めて使用された可搬式速度違反取り締まり装置(左)=9日、佐久市県内で初めて使用された可搬式速度違反取り締まり装置(左)=9日、佐久市
 持ち運びできる可搬式速度違反取り締まり装置1台を県警が導入し、9日、県内で初めて佐久市の市道で使用した。違反車を停車させる場所があまりない道路や、通学路、生活道路といった道幅が狭い道路での取り締まりに使う。

 装置は重さ約20キロの箱型で、レーザーで車両の速度を算出し、速度超過した車のナンバーや運転者を内蔵カメラで自動撮影。後日、運転者を最寄りの署へ呼び出す。通常の取り締まりだと速度測定や車の誘導などで警察官4〜5人が必要だが、この装置だと1、2人で済むという。購入費は約1千万円。

 この日は同市伴野の市道脇に装置を置き、午前7時ごろから約40分間使用。スピードを出した車が通るとストロボが光った。県警交通指導課によると、今後、県内の他の場所での使用や、必要に応じた台数増も検討するという。

(4月10日)

長野県のニュース(4月10日)