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雷電場所 開場前から長蛇の列 東御

大相撲雷電場所への来場者を握手で迎える御嶽海関(右)=11日、東御市の東御中央公園第1体育館大相撲雷電場所への来場者を握手で迎える御嶽海関(右)=11日、東御市の東御中央公園第1体育館
 大相撲春巡業「雷電場所」は11日午前、東御市の東御中央公園第1体育館で始まった。前日の「伊那場所」に続いて、信濃毎日新聞社が創刊145周年記念事業で主催。合併前の旧東部町で開いて以来28年ぶりとなる雷電場所には、横綱・鶴竜関のほか、木曽郡上松町出身の関脇・御嶽海関(本名・大道久司、出羽海部屋)ら力士140人が参加。迫力ある取組を一目見ようと約3100人が訪れた。

 体育館の前には開場前から長蛇の列。入り口横で力士たちが、公開稽古の合間に来場者との握手に応じた。「(2016年の)佐久場所に行けず悔しかったので休みを取って来た」という佐久市の理学療法士、楜沢誠也さん(35)は御嶽海関や小結・逸ノ城関と握手し、2人を写真に収めた。手の感触を思い出しながら「でかい。熱い。強い」と興奮した様子で話した。

 土俵上では、関脇・栃ノ心関や、前頭筆頭・遠藤関ら人気力士が「ばしんっ、ばしんっ」と音が聞こえるほど力強いぶつかり稽古を披露。鶴竜関に胸を借り、何度もぶつかっていった御嶽海関にはひときわ大きな歓声が送られた。木曽郡木曽町から訪れた介護士、成田千春さん(32)は「(午後の幕内取組で)御嶽海関には突き押し相撲で勝ってほしい」と期待を寄せた。

(4月11日)

長野県のニュース(4月11日)