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特別支援学校生にわいせつ 女性教諭を懲戒免

 県教委は12日、県内の特別支援学校に勤務する30代女性教諭が同校の10代の生徒にわいせつな行為をしたとして、3月31日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県教委は「生徒と保護者の要望」として、教諭の氏名や詳しい状況を明らかにしていない。県警にも相談などをしていないとしている。

 県教委によると、わいせつな行為は、2017年度に学校外であった。生徒の保護者が3月下旬に校長に確認を求め、発覚した。教諭は「生徒に好意を抱いていた」とし、「軽率な行動で生徒の人生に大きな負担をかけてしまった。深く反省している」と話しているという。

 原山隆一教育長は12日の記者会見で、「生徒、保護者、県民に心からおわびを申し上げる」と陳謝し、「事案をしっかり検証した上で、必要な対策を検討していきたい」と述べた。

 県内の教職員のわいせつ行為による懲戒処分は16年度に7件あり、県教委は「わいせつな行為根絶のための特別対策」を進めている。17年度のわいせつ行為による懲戒処分は今回が初めて。

(4月13日)

長野県のニュース(4月13日)