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囲碁十段戦 井山が大町で7冠を堅持

第56期十段戦の第3局に臨む井山十段(左)と村川8段=12日、大町市第56期十段戦の第3局に臨む井山十段(左)と村川8段=12日、大町市
 囲碁の第56期十段戦5番勝負の第3局は12日、大町市平の「くろよんロイヤルホテル」で打たれた。3連覇が懸かった井山裕太十段(28)が、234手で村川大介八段(27)に白番4目半勝ちし、3連勝でタイトルを防衛。7冠を堅持した。

 対局は午前9時半に始まり、午後6時22分まで熱戦が続いた。対局後、井山十段は「苦しい碁だった。来年は気分良く(大町市に)来られそう」と話した。村川八段は「また来年、ここに来ることができるように頑張りたい」と述べた。

 ホテルの別室で開いた大盤解説会には、県内外から約80人が訪れた。安曇野市穂高北小学校6年の外舘(とだて)龍太郎君(11)は「(双方とも)自分から攻めに行き、失敗してももう一度勝負を仕掛けるすごい戦いだった。自分もそういう碁が打てるようになりたい」と話していた。

(4月13日)

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