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渡部暁選手ら地元・白馬で凱旋パレード

沿道からの声援に手を振って応える渡部暁斗選手(中央手前)、善斗選手(同奥)=14日午前10時48分、白馬村沿道からの声援に手を振って応える渡部暁斗選手(中央手前)、善斗選手(同奥)=14日午前10時48分、白馬村
 平昌冬季五輪ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した北安曇郡白馬村出身の渡部暁斗選手(29)=北野建設=ら、平昌五輪・パラリンピックに出場した地元関係5選手の凱旋パレードが14日、同村であった。沿道に集まった約1200人がスティックバルーンをたたきながら、「おめでとう」「ありがとう」などと歓声で健闘をたたえた。

 パレードは村と村スキークラブが主催。他に、ノルディックスキー複合の渡部善斗選手(26)=同、スキーハーフパイプの渡部由梨恵選手(29)=村スキークラブ、3月で現役を引退したモーグルの西伸幸さん(32)=白馬高出、アルペンスキー座位の夏目堅司選手(44)=RDS=が参加した。

 5人は2台のオープンカーに分乗し、午前10時半にJR白馬駅近くの大北農協白馬支所前を出発。笑顔で手を振って歓声に応え、30分ほどかけて約500メートル先の村役場に向かった。

 到着後は出場報告会があり、暁斗選手は「村内の方々が書いてくれた横断幕やパブリックビューイングなど、いろいろな形の応援が届き、頑張ることができた」とあいさつ。村は暁斗選手に、平昌五輪の実績とワールドカップ(W杯)で日本勢として23季ぶりの総合優勝を果たしたことを評価し、村スポーツ特別功労賞を贈った。

 親子でパレードを見守った白馬北小学校2年の田中颯(はやて)君(7)は「暁斗選手のジャンプが格好いい。村の選手が活躍してうれしい」とし、親しんでいるアルペンスキーで「僕も大きな大会に出てみたい」と話していた。

(4月14日)

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