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公立諏訪東京理科大 校名碑を除幕

武田さん(写真下)が揮毫した公立諏訪東京理科大の石碑武田さん(写真下)が揮毫した公立諏訪東京理科大の石碑
 今月1日に開学した公立諏訪東京理科大(茅野市)は、校名を刻んだ石碑を正面玄関前に設置し、16日に除幕式をした。高さ65センチ、幅2メートルの白御影石で、提携先の東京理科大(東京)の卒業生で、NHK大河ドラマ「天地人」の題字を担当した書道家武田双雲さんが揮毫(きごう)した。刻まれた校名を見た関係者たちは「未来に大きく夢が膨らむ」と喜んでいた。

 熊本市出身の武田さんは東京理科大を卒業して就職したが、約3年後に書道家の道を歩み始めた。ロックフェスティバルで音楽に合わせて筆を走らせるパフォーマンスで知られる。公立諏訪東京理科大の河村洋学長が昨年10月、東京理科大野田キャンパス(千葉県野田市)の開設50周年記念で講演した武田さんに揮毫を依頼した。

 除幕式には大学や茅野市の関係者ら約40人が出席。諏訪6市町村でつくる諏訪広域公立大学事務組合の柳平千代一組合長(茅野市長)は、「教職員や学生にとって素晴らしい宝物になる」と祝辞を述べた。

 公立諏訪東京理科大では9日に授業が始まっており、大学設置者に当たる公立大学法人の唐沢範行理事長は「石碑を目にした学生も気持ちを新たにすると思う」と話した。同大によると、開学に伴って国道152号とキャンパスにつながる市道の交差点などに掲げた看板も新名称に替えた。

(4月17日)

長野県のニュース(4月17日)