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県寄付サイトに不正入力 被害なし

 県は17日、NPOなど県内の非営利団体を支援するためインターネットを通じて寄付を募るサイト「県みらいベース」に2万回以上、架空のクレジットカード番号が不正に入力されたため、カード決済による受け付けを停止したと発表した。県民協働課によると、いずれも決済はされず、個人情報の流出もなかった。

 サイトは認定NPO法人県みらい基金(長野市)が運営し、カード決済や銀行振り込みなどで寄付ができる。同課によると14〜15日、架空のカード番号が繰り返し入力され、寄付申し込みがあった。同法人が16日、エラーに気付き、受け付けを停止。県警サイバー犯罪対策室に通報した。

 県みらいベースは2013年4月に運用を開始。16年度は約2200万円の寄付があった。同課は「愉快犯か、実在するクレジットカード番号を探し出すために行ったのではないか。不正な入力が繰り返されないようメンテナンスし、カード決済での寄付受け入れを再開したい」としている。

(4月17日)

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