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瀧口特命住職を次期貫主に推挙 天台宗一山

 善光寺(長野市)周辺の25の宿坊でつくる天台宗一山は18日、重要事項を決める一山会議を同寺事務局で開き、4月から同寺大勧進で当面の貫主の業務に当たっている瀧口宥誠特命住職(84)を、次期貫主として天台宗務庁(大津市)に推挙すると決めた。21日には一山の代表や信徒総代役員らによる協議会が開かれ、瀧口特命住職を推すことで一致する見通しだ。

 協議会で推挙が決まれば、宗務庁に申請書を提出し、天台宗(総本山・比叡山延暦寺)トップの座主(ざす)が貫主に任命することになる。大勧進の推挙を宗務庁が承認しなかった例は、これまでないという。

 瀧口氏は、大津市にある善学院住職から大勧進副住職に就任。現在は特命住職として、本堂での毎朝の法要「お朝事(あさじ)」などの業務を担っている。

(4月19日)

長野県のニュース(4月19日)