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まつもと大歌舞伎 チケットきょう販売開始

信州・まつもと大歌舞伎のチケットを手に入れようと発売前日から並ぶ人たち信州・まつもと大歌舞伎のチケットを手に入れようと発売前日から並ぶ人たち
 松本市のまつもと市民芸術館で6月12〜18日に開く「信州・まつもと大歌舞伎」と同9日からの関連公演のチケットが今月21日に一般発売されるのを前に、窓口販売の会場となる同館前に20日、桟敷席などのチケットを求める人の列ができた。いすや防寒具を用意し、発売を待った。

 大歌舞伎は市や市芸術文化振興財団、信濃毎日新聞社などの実行委員会が主催。今回の演目は世話物の名作「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を基にした「切られの与三(よさ)」。同館の串田和美芸術監督(75)が演出・美術を担当し、歌舞伎俳優の中村七之助さん(34)や中村梅枝さん(30)らが出演する。

 この日午後4時すぎには同館正面玄関前に10人ほどが並んだ。発売前に並ぶのは4回目という安曇野市三郷の伊部正明さん(70)は「東京から役者さんが来てくれるのはありがたい。家族4人で楽しみたい」と心待ちにしていた。

 21日の一般発売には市民有志も売り手として参加し、盛り上げる。同館広報の安江正之さん(32)は「チケット販売自体もイベントのような雰囲気でわくわく感がある。ぜひ楽しんでほしい」と話した。

 発売は午前10時から。問い合わせは同館(電話0263・33・3800)へ。

(4月21日)

長野県のニュース(4月21日)