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県立大の教員1人当たり学生数 21年度には13・3人

 今月開学した長野県立大(長野市)の評価委員会(委員長・山沢清人信州大名誉教授)は23日、県庁で本年度の初会合を開いた。同大を運営する公立大学法人が、全学年の学生がそろう2021年度には、教員1人当たりの学生数が13・3人になる見通しで、15年度の全国の公立大の平均値(11・3人)より2・0人多くなるとの指標を示した。

 県立大は少人数教育を掲げている。委員の1人は会合で、「県立大の位置付けを見ていく上でさまざまな指標をきめ細かく示してほしい」と指摘した。

 同法人は、大学運営の中期計画(18〜23年度)に関わる収支計画なども説明し、同計画の6年間の予算は計97億7500万円になるとの試算を示した。評価委は地方独立行政法人法に基づく組織で、中期計画などについて意見する。

 1期生のうち、県内高校の出身者が約6割に当たる143人だったことについて、金田一真澄学長は県内出身者を増やすため、「県内の高校をさらに回り、県立大の良さをアピールしたい」と述べた。

(4月24日)

長野県のニュース(4月24日)