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お馬で田起こし 木曽・開田小の児童が「馬耕」体験

土に足を取られながら、懸命に木曽馬を追う児童土に足を取られながら、懸命に木曽馬を追う児童
 木曽町の開田小学校5年生8人が24日、学校の隣にある田んぼで、木曽馬による昔ながらの田起こし「馬耕(ばこう)」を体験した。見学した1年生や保育園児の声援を受け、力強く進む馬の後を追った。

 昭和40年代まで開田高原で続いた手法を学ぼうと、10年余前から地元の木曽馬の里・乗馬センターの職員に教わっている。この日は「開田科」と名付けられた総合学習の時間に、子どもたちは1人ずつ、馬の後ろに取り付けたすきを操りながら進んだ。

 最後に、馬に代わって児童7人が引っ張り、1人が後ろですきを操作したが、なかなか動かず、木村維吹君(10)は「馬についていくのは大変だったけれど、馬の偉大さが分かった」。5月下旬にもち米を植え、10月初めごろまでに収穫する予定だ。

(4月25日)

長野県のニュース(4月25日)