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清泉女学院大、看護学系大学院新設を構想 21年春にも

 清泉女学院大(長野市)が、来年4月設置を目指す看護学部に関連し、看護学系大学院修士課程の新設を構想していることが27日分かった。全国的な産科医不足に対応する助産の専門教育を柱とするほか、将来同大看護学部の教員を担いうる人材を養成する考え。

 大学院の新設時期は2021年4月を想定し、19年度中に文部科学省に設置認可を申請する方針。入学定員は10人以内を想定。看護学部の教員陣が大学院生も指導し、助産師の養成も含め検討している。市内のJR長野駅東口前に建てる看護学部校舎内に、院生専用の研究室を設ける。

 同大は「医師不足の一方、周産期医療が高度化しており、専門性の高い看護師や助産師の役割が高まっている」と説明。大学院の新設時期は看護学部1期生の卒業が見込まれる23年春より2年早いが「他大学からの進学者を積極的に受け入れる」としている。

 同大は03年に開学。人間学部に心理コミュニケーション学科と本年度新設した文化学科があり、現在は看護学部の設置認可を文科省に申請中。大学院が設置されれば同大で初めて。

(4月28日)

長野県のニュース(4月28日)