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飯田で「オケ友」開幕 家族連れでにぎわい

高校生のお姉さんに習ってホルンを吹いたよ!高校生のお姉さんに習ってホルンを吹いたよ!
 市民とプロによるクラシック音楽の祭典「オーケストラと友に音楽祭」(オケ友)が30日、飯田市を主会場に開幕した。10回目となる今回は同日と5月3〜5日の計4日間。この日は子どもたちが楽器演奏を体験したり、解説付きでオーケストラを聴いたりする「小学生のための音楽ひろば」があり、家族連れでにぎわった。

 飯田文化会館では、地元高校生らの指導で、子どもたちがチェロやクラリネット、ホルンなど10種類の楽器の演奏に挑戦した。2年前から始まった取り組みで、バイオリンを指導した飯田高校(飯田市)3年岩戸すずかさん(17)は「私が小学生の時にはなかったのでうらやましい。小さい頃から楽器に触れられるのは良いこと」と話す。

 名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)と飯田交響楽団合同の「いいなぁオーケストラ」は、ドボルザーク「新世界より」などを披露。オーケストラの伴奏に合わせた小学生ら77人による「翼をください」の合唱もあった。合唱隊の一人で豊丘南小学校(豊丘村)6年の石原愛子さん(11)は「音に迫力があり、歌っていて楽しかった」と話していた。

 今回が最後の出演となる名フィル正指揮者、円光寺雅彦さんは、飯田文化会館で4日午後2時から開くクリニックコンサート、5日午後4時から開く名曲コンサートで指揮する。

(5月1日)

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