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将来を共に見つめ 東北信の高校生と諏訪地方出身学生ら富士見で合宿

富士見町で開いた合宿で、それぞれの将来について考えを発表し合う参加者富士見町で開いた合宿で、それぞれの将来について考えを発表し合う参加者
 東北信地方の高校生と諏訪地方出身の大学生らでつくるグループ「ForStudents(フォー・スチューデンツ)」は30日まで2日間、諏訪郡富士見町の川崎市八ケ岳少年自然の家で初の合宿をした。5人が参加し、ワークショップ(参加型講習会)や発表を通じて自身を見つめ直し、将来について考えた。

 グループは、上高井郡小布施町で昨年開かれたサマースクールを機に同年末に結成。同世代でさらに交流を深め、将来を考えようと企画した。

 合宿では、個々の人生の浮き沈みを折れ線グラフで表したり、紙幣に見立てた紙や石などを交換するゲームで経済の仕組みを学んだり。30日は、将来何をしたいかについて「英語を話せるようになり、一人で海外に行けるようになりたい」「地域と人をつなげて元気にする仕事をしたい」などと発表した。

 上田高校(上田市)3年の江口龍之介さん(17)は「ゲームを通じ、世界はこんなに面白いんだと感じられた」、長野清泉女学院高校(長野市)2年の小林萌さん(16)は「人前で話をすることへの苦手意識が解消された」といい、「今後も学生同士が交流する場を設けたい」と話していた。

(5月1日)

長野県のニュース(5月1日)