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4月の県内平均気温 2観測地点で過去最高

 長野地方気象台は1日、県内の4月の天候まとめを発表した。月平均気温は、松本市今井が12・6度、信濃町が10・3度でともに観測史上最高を記録。県内29観測地点のうち26地点で、最近30年間(1981〜2010年)の上位3位以内に相当し、平年より「かなり高い」値となった。

 各観測地点で月平均気温が平年を1・3〜3・0度上回った。全体的に高気圧に覆われて晴れた日が多く、南から暖かい風が流れ込みやすかったことが影響した。

 一方、降水量は、上旬は大半の地点で平年並みか少なかったものの、中旬から下旬は前線や低気圧の影響で多めだった。月降水量は白樺湖(205・5ミリ)と伊那市高遠(167・5ミリ)で観測史上最高となった。

 県内は5月も気温が平年より高くなる見込み。1日も最高気温は飯田市南信濃で28・7度、飯田と上田で28・3度など22地点で25度以上の夏日となった。

 長野地方気象台によると、県内は2日夕から夜にかけて雨が降り始め、3日は広い範囲で大雨になる見通し。4日も北部や中部の一部で雨が降る可能性がある。5、6日は天気が回復するとみられる。

(5月2日)

長野県のニュース(5月2日)