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御嶽海が部屋稽古再開 再浮上を図る夏場所

鏡で体の使い方を確認しながら、すり足を繰り返す御嶽海鏡で体の使い方を確認しながら、すり足を繰り返す御嶽海
 大相撲東小結の御嶽海(木曽郡上松町出身、出羽海部屋)が1日、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向け、国技館近くにある部屋での稽古を再開した。先場所(3月の春場所)で8場所ぶりに負け越し、5場所連続で在位した関脇から1年ぶりに小結になって再浮上を図る。3日以降は実戦的な稽古が控えており、再開初日は体に刺激を入れた。

 稽古場に姿を見せると、四股やてっぽうの後、部屋の序二段、三段目の力士に積極的に胸を出した。「体をしぼませることがないように準備したい」。4月10日の伊那市、11日の東御市を含む春巡業の前半は大関高安と相撲を取るなど稽古を積んだが、後半は土俵に上がらず、自己流の調整が中心だったという。再び段階的に稽古に力を入れ、状態を上げるつもりだ。

 3日は横綱審議委員会(横審)による稽古総見が国技館で一般公開で行われ、4日以降は大関昇進を目指す栃ノ心がいる春日野部屋との連合稽古が見込まれる。勝ち残り指名方式の申し合い稽古に加わり、テーマは「番数を重ねること」。先場所は8日目からの5連敗を2場所連続で喫しただけに、「最大の課題は気持ち。むらを少なくしたい」と御嶽海。土台づくりに励む。

(5月2日)

長野県のニュース(5月2日)