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元気な泣き声、はっけよい 佐久と松本で「泣き相撲」

実行委員に抱かれて泣き声を競う赤ちゃん=佐久市の千曲川スポーツ交流広場実行委員に抱かれて泣き声を競う赤ちゃん=佐久市の千曲川スポーツ交流広場 子どもたちの元気な泣き声が境内に響いた泣き相撲=松本市の県護国神社子どもたちの元気な泣き声が境内に響いた泣き相撲=松本市の県護国神社
 こどもの日の5日、佐久市と松本市でそれぞれ、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲」が行われた。生後6カ月から1歳半ほどの赤ちゃんが元気な泣き声を響かせ合った。

 佐久市の大会は「佐久鯉(ごい)まつり」に合わせて初めて開き、市内外から20人が参加した。保護者が考えた「しこ名」を記した折り紙のかぶとをかぶり、実行委員に抱きかかえられながらステージの「土俵」へ。「陽(よう)ノ城(じょう)」のしこ名で出場した水沢陽都(はると)ちゃん(1)=北佐久郡軽井沢町=は、土俵入り前から顔をくしゃくしゃにして泣き、横綱に選ばれた。母の友美さん(32)は「明るく元気に、温かい子に育ってほしい」と願っていた。

 一方、松本市の県護国神社では昨年に続き2回目の開催。約120人が土俵入りし、先に元気よく泣いた方が勝ちというルールで対戦した。眠気のあまりぐずってしまう子に、行司が「決まり手は『眠くて』」とアナウンスすると、会場から笑いが起こった。

 塩尻市の主婦伴寛子さん(41)は長男の迪和ちゃん(1)と参加し「健康に育ってほしい」と願いを込めていた。

(5月6日)

長野県のニュース(5月6日)