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喬木村のクリンソウ お好みは何色?

色とりどりのクリンソウが咲く九十九谷森林公園=10日、喬木村小川色とりどりのクリンソウが咲く九十九谷森林公園=10日、喬木村小川
 下伊那郡喬木村小川の九十九谷(くじゅうくたに)森林公園で、村花のクリンソウが見頃を迎えつつある。青空が広がった10日も村内外から多くの人が訪れ、ピンクや白、赤など色とりどりの花を付けて約5万株が植わる園内を眺めて回った。

 クリンソウはサクラソウ科の多年草で、主に湿地で育つ。地元有志でつくり、花を管理する「くりん草愛好会」の賜(たもう)洋子会長(73)によると、今後は黄色のクリンソウが咲き始め、訪れる時季によって色合いの違いを楽しめるという。飯田市竜丘の川手幹夫さん(86)はこの日、家族と同郡豊丘村のアイリス園にも足を延ばして花巡り。「毎年来ているが、今年のクリンソウは一段ときれい」と話した。

 同会は12日から27日までの午前9時〜午後4時半、園内で「くりん草まつり」を開き、花の苗や地元の特産物などを販売する。入園は無料だが、花の維持管理のための協力金を募っている。

(5月11日)

長野県のニュース(5月11日)