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夏場所あす初日 再浮上狙う小結御嶽海

御嶽海の番付と成績御嶽海の番付と成績 長くて重いロープを使ったトレーニングで体を鍛える御嶽海長くて重いロープを使ったトレーニングで体を鍛える御嶽海
 大相撲夏場所は13日、東京都墨田区の両国国技館で初日を迎える。関脇から6場所(1年)ぶりの小結に陥落した東の御嶽海(木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は、2場所ぶりの勝ち越しを目標に掲げ、再浮上を狙う。先場所まで8日目からの5連敗が2場所連続であっただけに「連敗をしないようにしたい」と大失速をせずに取り続けられるかが試される。

 場所前は心身の安定感を高めるため、「番数を重ねること」をテーマにした。3日の稽古総見では横綱白鵬に指名され、4〜10日に行われた春日野部屋との連合稽古でも大関昇進が懸かる関脇栃ノ心ら3人と相撲を取った。優勝や優勝争いの経験がある関取と一日平均十数番を重ね、「しっかり稽古できているし、良い準備ができている」と自らに及第点を与える。

 11日は2日目までの幕内取組が決まった。御嶽海は初日に東前頭3枚目の大栄翔(埼玉県出身、追手風部屋)と当たり、2日目に西横綱の白鵬(モンゴル出身、宮城野部屋)に挑む。小結の番付は横綱、大関との取組が前半戦に集中することが見込まれる。「上位との対戦は、順番が違っても、関脇の時と相手は同じ。誰が来ても対応したい」と気を引き締める。

 横綱、大関戦以外は大栄翔と同じ1歳下の豊山、その下の阿炎ら年下の成長株との初対戦も控える。「若手も番付を上げて来ている。三役のプライドをぶつけたい」と意気込む。

(5月12日)

長野県のニュース(5月12日)