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諏訪信用金庫が岡谷に記念館 武井武雄の作品など3000点

記念館1階の「武井武雄の部屋」の展示品を見る人たち記念館1階の「武井武雄の部屋」の展示品を見る人たち
 諏訪信用金庫(岡谷市)は岡谷市銀座に同信金記念館を建設し、12日に開館式典をした。2017年の創立80周年記念事業で、同信金が所有する市出身の童画家武井武雄(1894〜1983年)の作品や、諏訪地方に関連する書籍など約3千点を所蔵、展示。14日から一般公開する。

 記念館は、1937(昭和12)年に前身の岡谷信用組合を創立した時に本店を置いた場所に建設。創立当時をイメージした近代建築風のデザインとした。1階は「武井武雄の部屋」。2階には、諏訪市出身の作家新田次郎(1912〜80年)の作品を収めたコーナーもある。

 式典で同信金の今井誠理事長は「市の歴史・文化の発展のため、少しでもお役に立ちたい」とあいさつ。開館に合わせて市に100万円を寄付した。記念館(電話0266・21・1013)は午前10時〜午後4時に開館し、無料。土日・祝日は休館。

(5月13日)

長野県のニュース(5月13日)